3Dプリンターとは?大型3Dプリンター・プリント出力は名古屋のミライベクトル

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3Dプリンターとは?

3Dプリンターとは?

デジタルデータから現実の形あるものを製作する機械が3Dプリンターです。
縦と横の2次元のプリンターとは異なり、3Dプリンターでは材料を一層ずつ積み上げて立体的な造形物を出力します。
様々な方式・機種がある中、当社ではスピード感と出力サイズの大きさが特徴の3Dプリンター「Massivit5000」を採用しています。

3Dプリンターの造形方式

3Dプリンターの造形方式には複数の方式があり、方式ごとに使える材料・できることが異なります。
どの造形方式が想定している用途に適しているのかを確認する必要があります。

当社が導入した大型3Dプリンター「Massivit 5000」は、大きなものを早く造形できることが最大の特徴です。
造形方法は光造形方式(UV硬化)で、特殊なジェル状の光硬化ポリマー樹脂を線状に押し出し、紫外線でかためて積層。内部を空洞に造形するため、出力された3Dモデルは軽量です。
内部にLEDを仕込めばライティングディスプレイにも利用でき、強度が必要な場合は発泡ウレタンや鉄芯を入れることもできます。大型の立体広告やアート作品として活用されているほか、製造業などの産業分野で様々なソリューションを提供しています。

3Dプリンターで取り扱える材料

3Dプリンターの素材と言えば、ABS樹脂、PLA樹脂が一般的でしたが、耐熱・耐薬品性の強いPP樹脂、屋外での使用に適したASA樹脂、電化製品や自動車部品に使用されるPC-ABS、その他にも石膏、ナイロン、光硬化性樹脂、金属、PETGなども3Dプリンターで造形できるようになっています。
素材によって使えるシーンが異なりますので、利用用途に合わせて最適な素材選びが必要になります。

ミライベクトルの大側3Dプリンターでは光硬化ポリマー樹脂を素材として使用することが可能です。

3Dプリンターの活用事例

立体造形メガネ

立体造形メガネ

サイズ:W900mm(正面) 出力時間:8h 3Dデータ制作費 ¥50,000材料費 ¥56,000 (1.6kg)コーティング価格 ¥24,000塗装価格 ¥53,000 合計 ¥183,000

チャネル文字(バットマン)

チャネル文字(バットマン)

サイズ:W450mm 出力時間:1h 3Dデータ制作費 ¥20,000材料費 ¥24,500 (0.7kg)塗装価格 ¥3,000 合計 ¥47,500

テンションファブリック

テンションファブリック

サイズ:W1,000mm 出力時間:2,5h 3Dデータ制作費 ¥20,000材料費 ¥91,000 (2.6kg)ラッピング ¥10,000 合計 ¥121,000

立体造形マグロ

立体造形マグロ

サイズ:W1,800mm 出力時間:5,5h 3Dデータ制作費 ¥70,000材料費 ¥192,500 (5.5kg)コーティング価格 ¥41,000塗装価格 ¥35,000 合計 ¥338,500

チャネル文字(SELCAM)

チャネル文字(SELCAM)

サイズ:W700mm 出力時間:3,5h 材料費 ¥49,000 (1.4kg)ラッピング ¥10,000 合計 ¥59,000

立体造形スニーカー

立体造形スニーカー

サイズ:W1,500mm 出力時間:9.1h 3Dデータ制作費 ¥80,000材料費 ¥392,000 (11.2kg)コーティング価格 ¥42,000 合計 ¥514,000

3Dプリンターで取り扱える材料

  • 制作期間の短縮

    今まで金型から作成していたパーツや模型等が3Dのデジタルデータを用意すれば、ダイレクトに製品を製造可能です。
    また、規制の造形物に対してスキャナーによりデータを取り込むことで製造も可能なため、開発期間、製造時間の削減が可能です

  • コストの削減

    従来の造形物の作成では人力での造形に伴い素材の量が多く必要でしたが、機械での製造のためより少ない素材で製作が可能になりコストの削減が望めます。
    またデジタルデータでの製作になるので作業工程の中でのミスを防ぎ、無駄なコストを削減できます。

  • 技術者に依存しない

    3Dプリンターの造形ではデータ入力移行、技術者が関与しないため、造形のクオリティ水準は下がりません。

精密な造形や量産などは別の製造方法のほうが良い

3Dプリンターは機械で材料となる素材を加工するため、機械の精度に限界がございますので、より細かな造形を再現する場合には別の製造方法を活用していただくほうが良い場合がございます。また3Dプリンターは生産コストが量産には向いていない欠点がございます。
製作予定のものが加工可能かは、一度無料お見積りお問合わせからご連絡ください。

3Dプリンターの利用の流れ

まずはお気軽にお問い合わせください。

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お問合わせフォーム

お電話またはお問い合わせフォームからご連絡をお願いします。不明点はお気軽にお尋ねください。
ヒアリングを行い、2Dデータや資料の内容、3Dプリントする造形物の用途、二次加工の有無などを伺います。

見積書のご確認とお支払いをお願いします。

ヒアリングと資料をもとに見積書を作成してお送りします。お見積もりの内容をご確認いただき、
問題がなければ お支払いをお願いいたします。お支払い方法は、銀行振り込みまたはクレジットカード
(手数料がかかります)がございます。
※ 先払いは初回のみ。ご利用が2回目以降の場合、お支払いは納品後になります。

3Dデータをご支給ください。

お客様から3Dデータ(STL形式)をお送りいただきます。出力に当たって物理的に整合性が
取れない場合もあるため、STLデータの整合性をチェックいたします。3Dデータのご用意が難しいお客様は、
当社の3Dデータ製作サービスをご利用いただけます。

3Dプリンターで出力します。

3DデータをもとにMassivit5000によって造形物を出力します。この機種は、特殊ゲルを押し出して、紫外線を照射し
一層ずつ硬化して固めていく光造形方式を採用しており、3Dモデルを高速で形づくっていきます。

サポート剤の除去

出力時には、造形物の形を保ったり支えたりするサポート材も一緒に造形されます。
サポート材は、3Dプリント完了後は不要となるため最後に除去します。3Dモデルの周りに付着したままの状態から、
手作業や工具などを用いてきれいに取り除き、必要に応じて補修します。完成したら納品となります。

二次加工(オプション)もご利用いただけます。

3Dプリント出力ではカラー造形に対応していないため、看板やキャラクターの製作などの用途に
応じて塗装や補強などを承ります。造形物に彩色したり、内部に発泡ウレタンを注入して強度を高めたり、
鉄芯を入れることも可能です。

お問合わせ

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立体造形物の制作業務を
一時停止しております。
ご迷惑をおかけしますが
よろしくお願いします。