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自動車の外装パーツ試作について
3Dプリントは、製造業において試作品などの製作に活用されています。
3Dプリンターでは、ジェル状の樹脂を押し出し、紫外線によって瞬時に
硬化させて積層。これを厚く大きくすることで、自動車のバンパー、ドア、
エアロパーツなどの外装パーツや、ハンドルなどの造形物を作り上げることが
できます。当社の3Dプリントの特徴は、デジタルデータ通りに試作品を造形
できるのはもちろん、従来型の3Dプリンターよりも高速で出力するため、
短納期に対応可能なことです。大型サイズへの対応も強みなので、試作品製作のスピードとサイズにおいて高いメリットをもたらします。3Dプリンターで造形した外装パーツは、パテや塗装などの二次加工も
お任せください。
Massivit 5000は従来型の3Dプリンター
より高速で造形できます。試作品を
早く仕上げることで、商品開発期間の
短縮に貢献します。
1回の最大造形サイズは
W1450mm×D1110mm×H1800mm
で、複数の造形物をつなぐことも可能です。数分の1の立体模型も対応します。
3Dプリントでは、出力前に3DCADデータで仕上がりを確認できます。
そのデータをもとに、3Dプリンターが造形物を出力します。
Massivit5000で造形したパーツに、
自動車用のパテ、研磨、塗装などを
施す二次加工サービス(オプション)も
ご利用いただけます。
造形にどれくらいの時間がかかりますか?
当社の3Dプリンターは、1時間に35センチの造形が可能です。ご希望の大きさなどにもよりますが、
お客様が3DCADデータをお持ちであれば、1日程度で出力できます。
精度はどれくらいですか?
特殊ゲルを収縮して造形するので、ミクロン単位の微細な表現は難しく、ミリ単位の精度になります。
製品として使える強度はありますか?
造形するパーツは樹脂製のため、走行可能な強度はありません。試作品としてご利用いただけます
現在3Dプリンターによる
立体造形物の制作業務を
一時停止しております。
ご迷惑をおかけしますが
よろしくお願いします。